ちびシュウ
杉山修
『◯△□のうた』を作ったキッカケ
この歌は、フルアルバム『いってきます。』の制作をするにあたって、新曲を4曲入れるプロジェクトのなかで作りました。
制作にあたり、クラウドファンディングを行い、応援してくださる方々のおかげで、制作費などの全資金を集めることができました。
このアルバムがなかったら、今の活動は無いと言えます。それくらい大きなプロジェクトでしたし、この資金集めの話だけで100記事書けるくらいドラマもありました。
それは今後まとめますね。
泣かされたこととか、締め出されたこととか…w

●アイデア:振り付け/斬新さ
作曲時間は15分になってますが、『◯△□』をコンセプトにしようと決めるまで時間がかかり….。決まってからはすぐに作れました♪
妥協せずに作ると、完成したときに愛おしいんです。セットリストにこの歌があるだけで落ち着く…w
歌の反応

保育園・幼稚園を回らせてもらうようになった時は、童謡と『花』しか持ってなくて、そこにようやく『◯△□のうた』が加わったことで、ステージも変わっていきました。
❷ 1回で振り付けできる
❸ 先生はもっと早く覚える
❹ お片付けソングで使われる
❺ 発表会で使われる
いい意味で、使い勝手がいい歌になりました。
先生たちが、発表会などで使う「新しいうた」を決めるときに、選ばれやすい歌のコツも少しわかりました。
・親さんもその場で一緒にできる
・振り付けは超簡単
*難しい歌+振り付けがない では使われない。
こんな感じで、1年で地元の高山市の園ではすぐに広まって行きました。今では『◯△□のお兄さんや!』の方が言われます。
裏の裏の裏話

実は最初、『◯△×のうた』だったんです。でも『食べ物残したらバツ♪』とか歌うくらいなら『□』でしょと。プロデューサーの一言。お弁当箱やおもちゃの入れ物って歌詞も、このやりとりから生まれました。
メロディ
メロディをよく聞いてみると…
2つのカラクリがあります。
★ サビでリセットして、また徐々に徐々に上がってる
理由は、「サビを2回」作るイメージ。
◯△□っていう世界一簡単な言葉に、複雑なメロディはまず合わないな~と。
その中で、途中でひと呼吸置いてサビに入ることで、簡単な言葉でも飽きないようにしようと。
「簡単な言葉+美味しいとこ2回盛り込んじゃう作戦」になってるんですね。
次回も歌シリーズ

次回も裏話シリーズ。
初めての方は記事内の動画も一緒にチェックしてくださいね♪
次はあの歌?お楽しみに~!!!
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