杉山修
杉山修
仕事柄、
子どもとふれあう機会も多く
★ 小学校・中学校では「夢」に関して講演会
そうしたなか、
子供達は「どんな悩み」を抱えているのか。
いろんな悩みを抱える中で
「大人になった時に必要なスキル」が
「子供の頃の悩み」であることってなんやろう。
そう思って最初に浮かんだのが
いわゆる「ナルシスト」な子の肩身の狭さでした。
そして一方で学校にお邪魔すると
「最近の子は静かで真面目」な子が多いって
必ずと言っていいほど言われる。。。
「俺が!」って子がより浮くやろうし
なかなかそんな子も少ないんやろうな…
“ナルシスト”をおさらい

そもそも「ナルシスト」は医学的な言葉らしく
本当は「ナルシシズム」っていうらしい。
むずいむずいむずい・・・・wwwww
ざっと言うと
僕らがイメージする「ナルシスト」は
・SNSなどでイタい振る舞いをしてる人
こんな感じだと思います。
まあ誰だって
「俺を見てくれ~!」
「すごいだろ~!」
って気持ちはあるよねって話♪(時には強引にw)
そう、ということは大なり小なり、
人間みんな「ナルシスト」ってこと。
ってことはこの2つに分かれる。
★ がっつりナルシスト(がN)

僕が小学生の時
「がっつりナルシスト」(Aくん)が
同じクラスにいました。
当時は
「目立ちだがりやなぁ」
と思ってましたが
大人になって冷静に考えてみると
めっちゃ大事なことやなぁと
思うようになりました。
そんなAくんをもとに
「がN」「むN」を
見ていきましょ~う!
(Aくん!悪くは言わんで~ww)

“ナルシストレベル”を上げる?

「がN」のAくんの特徴はこんな感じ…
・自慢話がおおい
・遊びの輪にグイッと入ってくる
・空気が読めない
・結構カッコつける
(あくまでAくんの場合♪)
僕自身「むN」なわけで…
・それなりに目立とうとしてた
・それなりにカッコつけてた
(周りからどう思われたたかはわからんがw)

大人になると
「自分はこういう人間です!」って
人に伝えるシーンがたくさんあります。
「まごまごしてるのが可愛い♪」って
言ってくれる人もいるかもですが
間違いなく「自分はこうです!」って
胸を張れる方がいい。
圧倒的にいい。
(その上で、ミスした方が可愛いw)
なので
「ナルシストレベル」は
どんどん上げていくべき。
「ナルシスト」も含めて
自分を出しすぎると
色々言われやすい世の中やけど
人に言われてから悩み、考えるくらいで
まじでちょうどいい。
そんなことを
学校でも言いたいなぁと。
チャンスがあれば♪
まとめ

話を難しくしてしまった気がする…(笑)
★ 自分に自信をつけて「ナルシストレベル」UP!
★ 何でも「右にならえ」は必要ない
学校では「みんなと一緒」が
求められることが多く
そういった雰囲気が漂ってる。。。
僕は当時はマジメくんだったので
「めっちゃ右にならえ」でしたけど
社会に出て、それは
全く必要ないと知りました。
今の子供たちには
先生に「先生と違って僕はこう思う!」って
大きな声で言える、そんな子が
増えたらなと思っています。
自信を持って
思うように進んで欲しい。
コメントを残す